ども、あくびです。
前回から1年以上経ってしまいましたが、ユーフォルビア オベサの実生記録です。
前回の記事
ユーフォルビア オベサ実生記録 #1双葉が開き出す(2022年9月27日)
発芽した株から順番に双葉が開き始めました。
双葉の間が膨らみ始める(2022年10月5日)
双葉の間が膨らみ始めます。
どうやらこれが大きくなってオベサの本体になるみたいですね。
「オベサの丸い形がどうやって作られるのかを知りたい!」というのが、種を蒔いた理由の一つでもあるのでちょっと感動。
1回目の植え替え(2022年10月15日)
成長して根の一部が地上に出てきました。
これは土が固くて根を地中に伸ばせないのかな?
とりあえずこのままだと発育に悪そうなので、一旦すべて抜いて根の部分をしっかりと地中に植え戻すことにしました。
用土は今までの「サボテン多肉植物の土」の上に細粒の鹿沼土を入れてます。
鹿沼土の色の変化で水やりのタイミングをわかりやすくするためです。
植え替えのダメージで3株落ちる(2022年11月2日)
植え替えのダメージで3株が落ちて11株に。
小さかった株が落ちたようです。
横着して一気にまとめて植え替えましたが、小さな株はもう少し成長させた方が良かったですね。
真冬でも緩やかに成長(2023年1月23日)
加温された部屋でLEDライトを照射しているので真冬でも緩やかに成長しています。
ただ、さらに2株を落ちて9株に・・・
2回目の植え替え(2023年5月16日)
冬の間に成長して少し窮屈になったので、個別の鉢に植え替えます。
自生地では、オベサ本体の大半が土の中に埋もれて頭だけ出しているそうですね。
これがあってるかわかりませんが、似たように頭を少しだけ出すように植えてみました。
確かにこの方が暑さや乾燥には強そう気がしますが実際はどうなんだろ?
屋外で育てる(2023年9月16日)
今まで葉焼けが怖くて外に出さなかったのですが、室内のスペースがなくなってきたので寒くなるまで外で管理することにしました。
少し徒長気味?(2023年10月20日)
1ヶ月ほど外で育てましたが、ちょっと徒長してますね。
遮光50%のネットで覆ったので光が足りなかったのかな?
この時期は日差しも和らいでくるので直射日光でもいいのかもしれません。
また水やりも、鉢の乾きを確認しつつ結局ほぼ毎日してましたが、水のやり過ぎかもしれないですね。
ただ株がまだ小さく乾燥させ過ぎるとすぐに弱るので、このへんのバランスは難しいところです。
冬の室内LED育成で丸さが復活(2024年4月25日)
2度目の冬越しです。
徒長気味だったのが復活して丸くなってきました。
今回は加温していない最低気温が10℃くらいの部屋で、水やりも1ヶ月に1、2回する程度でした。
LED照明はしっかり8時間あてていました。
やっぱりうまく育てるためには「水」「光」「気温」のバランスが大事ですね。