ども、あくびです。
パンダガジュマルの実生記録です。
前回の記事はこちら。
パンダガジュマル実生記録 #1メルカリで花嚢を入手して種を取り出す
前回、種の取り出しに失敗したので再チャレンジです。
新たに購入した花嚢は、栽培地が本州で採取日は10月中旬とのことでした。
前回の花嚢は乾燥して固くなっていましたが、今回のはそこまで乾燥してなくて取りたてっぽい感じです。
花嚢を割ってみると中身はこんな感じ。
この状態だと種っぽいものが見えるんですけどね。
花嚢を割いて爪で皮から中身をそぎ取ります。
そぎ取ったものを茶こしに入れて更にそぎ取ります。
それで残ったものがこれ。
こうやって改めて画像で見ると種っぽいものが見えるのですが、肉眼ではよくわからないんですよね。
種らしきものを播種(2022年10月21日)
結局今回も種を識別できないまま種まきの土に蒔いて様子を見ることに。
管理状態は、温度が20度~25度、照明はLED蛍光灯8時間、水やりは表面が乾く前に霧吹きで表面を湿らせていました。
前回よりは種っぽいものがあったので少し期待できそうですが、どうなることやら。
未だ発芽せず(2022年11月3日)
2週間が経とうとしていますが未だ発芽を確認できていません。
う~ん、このままだとちょっと厳しそう。