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ベランダの観葉植物を枯らさないために梅雨時期に注意すべきこと

ども、あくびです。

今年は梅雨入りが大幅に遅れ、ようやく梅雨シーズンに突入しました。

湿度が高くなり、気温や日差しも真夏のようにキツくないので屋外で育てている観葉植物には絶好の季節です。

わが家でも、春になっても全く動きのなかったベンガレンシスがようやく動きだしました!

そんな観葉植物にとってはベストシーズンの梅雨時期ですが、植物を育てる上でいくつか注意する点があります。

屋外で観葉植物を育てている方向けに、この時期に注意すべき点をまとめてみました。

1.土が乾いたら水やりをする

「梅雨で雨が続いているから水やりをしなくてもいいや」と思っていませんか?

確かにそれも一理ありますが、ポイントは土まで届いているかどうかです。

下のように密集させて育てていると、雨が葉の部分だけにあたって土まで届かないことがあります。

また屋根付きのベランダだと、雨自体あまりベランダの中に入ってこなかったりします。

雨が降った後、葉が濡れていると、水やりは必要ないかな?と思いがちですが、土の乾き具合をしっかり確認して、必要であれば雨の日が続いていても水やりをしましょう。

2.土をしっかり乾かす

土が常に湿っている状態は、根腐れのリスクがあり植物にとってよくありません。

雨が降ると土が常に湿ってしまう場合は、土を乾きやすい土に変えたり、鉢の位置を変えるなどして土を乾かすことを最優先で考えましょう。

【初心者向け】観葉植物とサボテン・塊根系におすすめの土の配合レシピ

以下は軒下のラックで、雨があたらないようにトレイを端に寄せているだけですが、雨が降り続く場合は遮光ネットで覆うつもりです。

3.風通しを良くする

梅雨のこの時期は風通しも大事になってきます。

ただでさえジメジメしているので、風の通りが悪いとカビや細菌などの病原菌や、害虫が発生してしまいます。

また風がないと鉢の土も乾きづらくなり、いつまでも湿ったままでは根腐れのリスク大です。

屋外で育てていればある程度の風が通るので、屋内よりは大丈夫だと思いますが、一度育てている環境の風の通り具合も確認してみてください。

まとめ

梅雨が明けると暑さで成長が止まる植物も出てくるので、植物の成長にとってこの時期は貴重です。

秋の成長シーズンを迎えるためにも、この時期を元気に乗り切って猛暑を乗り越えてもらいましょう!

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