ども、あくびです。
観葉植物をある程度育てられるようになると、色々と試してみたくなります。
その一つが「曲げ」です。
観葉植物を曲げるには、紐でしばったり、クリップで固定する方法があるみたいですが、正直めんどくさいよね。
思い通りの形に曲げたいのなら人工的に曲げる必要がありますが、少し曲げるくらいなら自然に放置していても勝手に曲がってくれます。
ポイントは、植物を密集させること。
密集させて光が不十分だと、植物は光が当たる方向に伸びて行くので、それを利用して曲げます。
今回はそんな自然に曲がった植物たちを紹介します。
フィカス アルテシマ
普段の様子
ウンベラータやモンステラなど成長の早い植物に囲まれて上に成長できないので、斜めに出て光を確保しています。
フィカス ベンガレンシス
普段の様子
スチールラックの一番下で日陰になるので、より明るい空間を求めて伸びてきました。
シェフレラ
普段の様子
こちらは、最初水平にするためにクリップで固定していました。
クリップを外してもっと水平に伸ばそうと奥まったところに置いてみましたが、思い通りにはいかず株元の方から新芽が展開してきました。
まとめ
観葉植物は、私たちが思っている以上に環境に適応しながら成長しています。
少しの工夫で、思わぬ姿を見せてくれるかもしれません。
人工的な曲げ方とは異なりより自然な樹形を楽しむことができるので、みなさんもぜひご自宅の観葉植物で試してみてください!