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【初心者向け】観葉植物とサボテン・塊根系におすすめの土の配合レシピ

ども、あくびです。

そろそろ植え替えシーズンに突入ということで、植え替えに使うための土を用意しました。

今までは市販の土をそのまま使っていたのですが、土の値段も上がってきたので去年から自分で配合した土を使うようにしています。

土の配合はなるべくシンプルにしてて、作る土も「観葉植物用」と「サボテン・塊根系用」の2種類だけ。

しかも、この2種類の配合の元になる土は同じ土を使っていて、配合の割合だけを変えています。

少ししか使わない土があると結構余ったりするのですが、このやり方だと土を有効的に使えるので気に入っています。

土の配合におけるこだわり

土の配合で一点だけこだわりがあります。

それはアイリスオーヤマの「ゴールデン粒状培養土」を使用すること。

この土、かなり気に入っています。

団粒構造で排水性や通気性がいいとかありますが、個人的には虫が湧きづらいのが最大のメリットですね。

主に屋内で観葉植物を育てている身としては、かなり助かっています。

この土だけでも十分使えるのですが、より保水性と通気性を高めるために今回は他の土と配合しています。

使用する土の種類

ゴールデン粒状培養土

団粒構造の培養土。排水性と通気性に優れているので根腐れを起こしにくい。清潔で虫も湧きづらいので室内で使用する用土としてオススメ。

赤玉土 小粒

ゴールデン粒状培養土の保水性を補うために使用。今回は通称二本線の硬質赤玉土をふるいにかけて微塵を取り除いたものを使っています。

ひゅうが土(軽石)小粒

月日が経って土が固くなってしまった時でも、崩れることなく一定の通気性や排水性を確保できる。

ゼオライト

多孔質構造で排水性と通気性を確保し、また保水性や保肥力の向上が期待できる。

今回使用するのは床下調湿材として販売されているゼオライトになります。
材質に「国産天然ゼオライト100%」とあるので園芸用途でも特に問題ないと思っていますが、使用に関しては自己責任でお願いします。
私も実際に使用して何かあった場合は、またこのブログにてご報告させていただきます。

観葉植物に適した土の配合

土の割合
  • ゴールデン粒状培養土:5
  • 赤玉土:3
  • ひゅうが土:2
  • ゼオライト:1
  •  マグァンプK 中粒:適量

ゴールデン粒状培養土をメインに、赤玉土で保水性をひゅうが土で通気性を高めるイメージです。

室内での使用を想定して虫が発生しにくい配合になっています。

サボテンや塊根系植物に適した土の配合

土の割合
  • ひゅうが土:5
  • 赤玉土:3
  • ゴールデン粒状培養土:2
  • ゼオライト:1
  •  マグァンプK 中粒:適量

観葉植物の配合から、ゴールデン粒状培養土とひゅうが土の割合を入れ替えて排水性重視の配合です。

ひゅうが土と赤玉土だけの完全無機質にしてもよかったのですが、ゴールデン粒状培養土を入れることで成長力のアップに期待しています。

まとめ

最近は植物の種類にあわせて「〇〇の土」みたいなのが売られているので、正直それを使っておけばわざわざ配合しなくても十分だと思います。

ただ、自分なりにああだこうだと考えて土を配合するのはこれはこれで楽しいですよね。

また自分で土を配合できるようになると、より細かく自分の環境にあった土を作ることができます。

是非みなさんもオリジナルの土の配合にチャレンジしてみてください!

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