ども、あくびです。
ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
子供がいると長期休暇もなかなかゆっくりとはできませんが、まぁこれも今の内だけだと思って疲れた体にムチを打って頑張っています。
さて、ゴールデンウィーク前に、3日間植物の世話ができないことに対する杞憂を書きましたが、今回はその結果になります。
ゴールデンウィーク中の植物の世話はどうする?観葉植物を3日間放置した結果
事前に植物の状態をチェックして、水やりもしっかりやっていたので、観葉植物はほぼノーダメージでした。
フィカスの下葉が傷んできていましたが、これは植え替えた時のダメージが出ただけで放置は関係なさそうです。
以前、同じように数日間家を空けた後、植物がハダニだらけになっていたことがあったんですよね。
それが結構トラウマになっているのですが、当時は冬であまり植物を観察していなかったので、おそらく家を空ける前からすでにハダニにやられていたんだと思います。
それで家を空けている間に一気に被害が広がったというわけですね。
家を空ける際には「普段にも増して状態を確認するべき!」といういい教訓になりました。
留守の間も一部の植物は順調に育っていました。
丸坊主だったウンベラータ
丸坊主だったグリーンベルベット
実生株を3日間放置した結果
心配していた実生株ですが、こちらも多少カビていましたがまぁ想定の範囲内かな。
パキポディウム サキュレンタムの実生
3粒くらいカビてました。
パキポディウムって、ほんとうにカビやすいですよね。
ただ、種が腐ってカビるのか、カビにやられて種が腐るのかはどっちなんでしょう?
カビにやられた種があってもその横で普通に成長している種もあったりするので、よくわからないんですよね。
まぁカビは何をやっても出る時は出ると半分諦めてはいますが。
コピアポア シネレア(黒王丸)の実生
パキポディウムがカビやすいのはわかっていたのですが、今回初めてサボテンにもカビらしきものが出てきました。
芽が出た後の種の抜け殻から黒い点々が生えてるように見えるんですけど、これってカビですよね?
幸いにもカビているのは種の抜け殻なので取ってしまえば本体には影響なさそうです。
種をまく時は湿度を高めるためにフタをしていますが、このまま放置すると空気が循環しないのでカビやすいんでしょうね。
一日に一回はフタを取って空気を入れ替えた方が良さそうです。