ども、あくびです。
以前、「フィカス・ルテア(アフリカンプリンス?)実生記録 #1」という記事を書きましたが、どうやら育ってきた株の姿を見るとアフリカンプリンス(フィカス・ルテア)ではなさそうです。
まだ断言はできませんが、多分違う・・・
楽しみにしていただけに残念ですが、まぁ実生はこういうリスクもあるってことで。
こういうこともあろうかと、怪しいと疑い始めた頃に保険としてアフリカンプリンスの切り枝も購入していました。
これはアフリカンプリンスで間違いないはず!
茎の傷んだ部分をカットして、水を吸いやすいように断面を斜めにカットします。
管理場所は、衣装ケースの中の多湿環境です。
一週間ほどで根が出てきました。
さらに二週間経つと新芽が動き出したのでこれで一安心。
と、ここまでが2023年の11月の出来事で、冬を越した2024年4月の現在の姿はこちら。
多少傷んでいますが、なんとか育っています。
根の状態もまずまずなので、このまま用土に植え替えます。
赤玉土とゴールデン粒状培養土を1:1で配合した排水性重視の用土に植え替えました。
水苔から用土に植え替えた時、水をうまく吸えずに弱る時があるのでしばらくは要注意ですね。
アフリカンプリンスは希少であまり出回っていないので、このまま無事に育ってほしい!