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実生のエバーフレッシュの種を取ってみたい

ども、あくびです。

わが家のエバーフレッシュです。

2022年に8粒播種をして、4株が生き残っています。

2022年5月 播種時の様子
2022年9月の様子

小さい時は室内で育てて去年から外に出してスパルタで育てていますが、直射日光と水切れにさえ注意すれば案外大丈夫ですね。

1番大きな株は、90cmになりました。

エバーフレッシュの花

今年の7月頃から花が咲き始めました。

エバーフレッシュの花

エバーフレッシュの花ってかなり独特ですよね。

蕾も特徴的で、最初蕾を見た時に「得体の知れないものが枝についてる!」と驚いたのを覚えています。

以下は蕾の画像ですが初見だとこれが蕾だとは思わないですよね。

エバーフレッシュの種を取ってみたい

以前、アロカシア・アマゾニカの花が咲いた時に種を取ろうと思い、自家受粉について調べました。

アロカシア アマゾニカに花が咲いたので自家受粉について調べてみた

結局アロカシア・アマゾニカではうまくいきませんでしたが、エバーフレッシュでも受粉させて採種を目指そうと思います。

エバーフレッシュは個人レベルでもたまに採種してる方がいるので頑張れば何とかなりそう?

結実はしなかったようですが色々試された先駆者のブログ記事があったので、こちらを参考にさせていただきました。

エバーフレッシュの開花と人工受粉 | うおのめにっき

エバーフレッシュの受粉について

エバーフレッシュはアロカシアと同じく「雄性先熟」だそうです。

雄性先熟とは?

自家受粉(同一個体での受粉)を避けるために、おしべがめしべより先に成熟すること。

雄性先熟だとめしべが受粉できる時にはすでにおしべが花粉を出し終わっているので、一つの花での受粉はほぼ不可能です。

おしべから花粉が出た時に綿棒などに付着させておき、めしべが育った段階で人工授粉させる方法もありますが、さきほどのブログを見る限り難しいみたいですね。

次の画像は花が咲き終わった後の状態です。

花からピロっと出ている白い線がおそらく「柱頭」と呼ばれるめしべの先頭です。

柱頭に花粉がつけば受粉するみたいですが、上の画像が受粉のタイミングなのか、それともすでに枯れる寸前なのかはわかりません。

エバーフレッシュを受粉させるために

知識や情報もない今の状態で人工受粉は厳しいかもしれませんが、次の花が咲いた時にやってみようと思います。

あと幸いにもエバーフレッシュは4鉢あるので、自然交配してくれないかないう願望もあります。

販売店でたまに結実しているエバーフレッシュが売られている時がありますが、あれっておそらく生産者が育ててる段階で自然に受粉してると思うんですよね。

4株を屋外で育ててたら花が咲くタイミングによっては、自然交配する可能性もなくはないと思うので期待しています。

また何かあれば記事にしようと思うので、引き続きご期待ください。

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