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アロカシア アマゾニカに花が咲いたので自家受粉について調べてみた

ども、あくびです。

わが家のアロカシア・アマゾニカです。

葉の形がワイルドでかっこいいですよね~。

お気に入りの植物の一つです。

ベランダに出して調子が上がってきたと思っていたら、いつの間にか花を咲かせていました。

アロカシアの花は初めて見ましたが、こんな花なんですね。

ネットで検索すると、「クワズイモの花から実ができた」という記事をちらほら見かけます。

アマゾニカも同じアロカシアなので、同じように実ができる気がするのですが、どうなんでしょう?

というわけで、アロカシアの受粉について調べてみました。

アロカシアの花の構造

アロカシアの花には雄花と雌花があり、雄花から出た花粉を雌花が受粉すると実ができるそうです。

雌花は葉のようなものに覆われています。

上から隙間を覗くと雌花が見えますね。

アロカシアは自家受粉できる?

自家受粉とは「雄花の花粉を同じ個体の雌花で受粉すること」です。

アロカシアは自家受粉については、クワズイモの受粉成功例を見ると、おそらく自家受粉は可能です。

ただ、海外のサイトを見てると気になる記事を見つけました。

一部を翻訳しますと

アロカシアの花序は原生なので、雌花が先に成熟し、花序の仏炎苞が開いてから最初の 24 時間のみ受粉を受け付けます。雄花から花粉が放出されるのは、雌花が受粉を受け付けなくなった後 (約 2~3 日目) です。アロカシアを手で受粉させるには、事前に収集/保存しておいた花粉が必要です。

https://imgur.com/a/caladium-alocasia-pollination-4pynmKB

つまり、雄花が花粉を出す頃には同じ個体の雌花は受粉できなくなっているから、一つの花で受粉することはできないと言うことですよね。

ただ、前述のクワズイモの成功例では、同じ花で成功してるみたいなんですよね。

この記事の真偽は不明ですが「自家受精は可能性が低いけど、条件次第では可能」といった感じでしょうか。

ちなみに別の記事には

  • 花粉を集めて保存し、次に咲いた花の雌花に使うことができる
  • 花粉は冷凍庫で最大18ヶ月以上保存できる

などの記載がありました。

参考記事

わが家の場合

雄花から花粉が出るのを待つ

雄花からまだ花粉が出ていないようなので、出てくるのを待ちます。

すると次の日には、雌花を覆っていた葉の隙間がいつの間にかなくなっていました。

もしかして、これが雌花が受粉できない状態ってこと?

雄花が枯れる

受粉が無理だとしても、とりあえず花粉だけでも取っておこうと花粉が出るの待ちます。

雌花の部分が閉じて、いよいよ雄花から花粉が出るのかと思ったら、上の画像の次の日に雄花が枯れました…。

えっ?花粉は出ず?

いや、もしかして知らない間に花粉が出ていた?

それにしても雄花が枯れるの早過ぎ!

雌花もこのまま枯れると思ったら…

雄花が枯れて、雌花もこのまま枯れると思いきや、1週間経っても枯れずに残っています。

これは、ワンチャン受粉できてる!?

さすがにそれはないか…

受粉できていれば、2ヶ月ほどで実ができるみたいなので、また動きがあればブログで報告します!

続きは以下になります

アロカシア アマゾニカに咲いた花のその後

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