ども、あくびです。
以前わが家の植物を紹介する記事を書きましたが、そこから1年以上経ったので新たに2024年バージョンを書きます。
植物の数が増えてきたので自分自身が現状を把握する意味でも、1年に一回はこういう記事を書いた方がよさそうですね。
この記事を書くにあたって改めて手元にある植物を見直してみると、まあ増えました。
新たに購入したものもあれば株分けで増やしたものもあり増える一方です。
あと、後先考えずに種をまいた実生株たちが順調に育ち確実にスペースを圧迫してきています。
1、2年後のことを考えるとさらに気が重い・・・
新たな株に関してはまた別の機会に紹介するとして、今回は前回紹介した植物の現状をお伝えします。
観葉植物(室内)
2022年10月の様子
2024年2月の様子
エバーフレッシュ(実生)
エバーフレッシュは順調ですね。
昨年は冬越しで葉を全て落とした株もありましたが、そこからまた復活してきました。
育てやすい印象ですが弱い株は寒くなると葉をポロポロ落とすのが難点かな。
丈夫な株は冬でも元気なんですけどね。
カラテア
トリオスターは成長が早い印象です。
ただ用土から次々と新芽が出てくるのでキレイな樹形を保つのは大変かも。
オルビフォリアは一言でいうとムズい。
カラテア全般に言えることかもしれませんが、湿度が低い環境だとうまくいかないような気がします。
葉がしおれてきたので水をあげたら根腐れを起こすということ何度繰り返したことか。
今冬から加湿器を設置したのでちょっとましになりました。
シェフレラ
4、5年前にダイソーで購入したシェフレラです。
観葉植物に興味を持つ前、かなり放置していましたが乗り越えてくれました。
現在は曲げに挑戦中です。
ポトス
ポトスはこれ以外にも別室でも育ててますがめっちゃ増えました。
増えやすい植物は安心感があっていいですね。
冬はさすがに寒さでちょっと傷みますが暖かくなればまた成長することでしょう。
ベゴニア マクラータ
マクラータも結構増えました。
これ以外にもう一株あります。
見た目から少し難しそうですがかなり育てやすい植物だと思います。
ただキレイな樹形をキープするのは大変かも。
ビカクシダ
葉が少し傷んでいますがこちらも元気です。
大きくなってきたので新しい板に植え替えをしました。
その他の植物
観葉植物(ベランダ)
2022年10月の様子
2024年2月の様子
フィカス ウンベラータ
ベランダのウンベラータは一年で15cmくらい伸びました。
まっすぐ伸びて面白みがないので、剪定して枝を増やすか、曲げに挑戦するかを考え中。
もう一つのウンベラータとディフェンバキア・カミーラは完全にやらかしましたね。
理由はスリットのロング鉢です。
通常のスリット鉢と同じ感覚で水やりをすると鉢の下部分が乾ききらずに100%根が傷みます。
暖かくなったら通常のスリット鉢に鉢下げする予定。
フィカス ベンガレンシス、アルテシマ
ベンガレンシスとアルテシマも一年で10cmくらい伸びたかな。
ベンガレンシスの方が成長がちょっとゆっくりですね。
実生植物
2022年10月の様子
2024年2月の様子
アストロフィツム
これらの株は2022年9月に種を蒔いているのでほぼ1年半が経っています。
室内のLED蛍光灯で育てているので成長は遅いと思います。
個々に鉢を分けた方が大きく育つと思いますが、場所とやる気の問題でしばらくはこのままでいいかな。
今年は屋外デビューをさせようと思っています。
ユーフォルビア オベサ
オベサはしっかりと育てたいので個々に分けて育てています。
見た目も株によって違って実際に育つまでどうなるかわからない、このへんが実生の醍醐味ですよね。
これらの株も2022年9月に種を蒔いています。
1年ほど室内のLED蛍光灯で育てて、2023年の9月から屋外で育てました。
2ヶ月ほどでしたがやはり太陽の力は偉大ですね。
徒長気味だったのが引き締まったような気がします。
今年も暖かくなれば屋外で育てる予定。
あとこれ以外に昨年種を蒔いた株が40株あるけど、どうなることやら。
養生中や子株の植物
2022年10月の様子
2024年2月の様子
こう見るとモンステラの成長速度が圧倒的ですね。
逆にレイヴンは遅過ぎ。
葉挿しだからなのかな?
新芽はどんどん出てるのですが、なかなか上の方に育たないんですよね。
感想
現状の植物の様子をざっと振り返ってみました。
実は紹介していない新しく購入した植物や実生株をいれると、今回紹介した数の倍くらいになります。
何度も言ってますが本当に数年後が怖い・・・
これからの季節は屋外管理ができるので大丈夫ですが問題は冬ですよね。
果たして来年の冬は家の中に植物が収まりきれるんだろうか?
くそ~!お金があったら植物専用の部屋を借りたり、庭に温室を作ったりできるのになぁ。
まあ宝くじでも当たらない限り無理な話なので、来年の冬に向けて屋外で冬越しできる方法も考えていきたいと思います。