ども、あくびです。
いよいよ冬本番ですね。
わが家の地域でも、最低気温が0度前後、最高気温が10度前後の日が続いています。
前回の記事の通り、今季は実生2、3年のアガベとオベサを屋外管理で冬越しに挑戦中!

最低気温が氷点下を下回る日もある中、はたして屋外の植物たちは無事育っているのでしょうか?
今回はそんな冬越しの途中経過についてお知らせします。
屋外で冬越ししているアガベとオベサの状態は?
屋外で管理をしているアガベとオベサはこんな感じです。
1ヶ月前との比較
アガベ


オベサ


あまり変わってない?
一見変化がないように見えますが、アガベはストレスで赤みが強くなった株が増えて、葉にダメージのある株も出てきました。


オベサも赤くなった株もありますが、ほとんどの株は変化がなくアガベと比べると寒さには強そうです。


ストレスの原因は寒さ?水切れ?
ストレスの一番の原因は寒さですが、水切れも多少影響してるのでは?と思っています。
この1ヶ月の間に一度だけ水やりをしました。
この時期は水やりを控えることが鉄則ですが、それはもっと大きく成長した株の話で、このくらいの小さな株は完全に水を切ってしまうと弱ってしまいます。

かといって、頻繁に水をあげてしまうとすぐに根腐れを起こしてしまうし、この時期の水やりのタイミングは本当に難しい!
冬の水やりについて
僕の冬の水やりの方法としては「ストレスカラーに関係なく葉にシワが入り始めたら、暖かい日の日中に水やりをする」です。
なるべく早く土が乾くよう暖かい日に水やりができるように、毎日天気予報の確認はかかせません。
今のところ枯れるまでの大きなダメージは受けていないので、何とかこのまま無事に冬越しをできるよう祈るのみです。