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【2023年】アピストグラマ・アガシジィ繁殖計画 その1

ども、あくびです。

いきなりですが、昨年失敗したアピストグラマの繁殖に再度チャレンジします。

昨年末からハマっている観葉植物ですが、この時期はあまりやることがなくて時間を持て余しているんですよね。

今年に入ってアクア熱も復活してきたので、この機会にリベンジすることにしました。

アピストグラマ繁殖水槽の現在の状況

まずは現状を整理しますと、7匹いたアガシジィ ダブルレッドはオス同士のケンカやオスメス間の争いもあって今はオスが1匹だけになってます。

唯一残ったアガシジィ ダブルレッドのオス

しばらく放置していたのですが、たまたまトリファスキアータのメスが1匹いたので交雑狙いで同じ水槽に入れてみました。

トリファスキアータのメス
婚姻色が出ていますが産卵はしませんでした

数ヶ月待ってみましたが、結果は案の定ダメでしたね。

お互いに繁殖相手とは認識していないみたいです。

新たにペアを買うのはもったいないしどうしようと思っていたところ、タイミングよくチャームでダブルレッドのメスを単体で売っていたので早速購入しました。

アピストはほとんどがペア売りなので、雌雄のどちらが残ってしまうとちょっと困りますよね。

新しくダブルレッドのメスを迎え入れて再チャレンジです。

チャームで購入した
アガシジィ ダブルレッドのメス

前回の繁殖における反省点

再チャレンジの前に、自分なりに前回の失敗の原因を考えてみました。

生体にストレスを与え過ぎた

前回は初めての繁殖ということで色々と構いすぎて生体にストレスを与えすぎましたね。

見やすいようにシェルターを水槽の手前に持ってきたり、水槽に顔を近づけて何度も覗いたり、繁殖行動を確認するためにシェルターの中をライトで照らしとたりと、余計なストレスを与え過ぎだったと思います。

こういうのは案外放置気味の方がうまくいったりするので、今回はなるべく構わないようにしようかと。

諦めるが早過ぎた

前回、シェルター内で繁殖行動らしきものを確認したのですが、その後、産卵を確認できなかったので親が食卵してしまったと勝手に判断してしまったんですよね。

「この親は食卵するので繁殖は無理!」と自分で判断して繁殖を諦めてしまいました。

後で調べるとそういうことはよくあるみたいで、繁殖行動をしても産卵しないことはあるし、産卵しても飼育環境が整っていないとその卵を諦めて次の産卵時の栄養にするために食卵するという記事もありました。

まぁとりあえず諦めるのが早過ぎですよね。

もう少し見守っていれば普通に成功していたかも?

水質があっていなかった?

水質を測っていないので断言はできませんが、前回は底床に砂を敷いていたのでもしかしたら水質があっていなかったのかもしれません。

砂と言っても薄く敷いていたのでそこまで影響はないかもしれませんが、今回は念のためにソイルでチャレンジしようと思います。

アピストグラマ繁殖水槽2023年バージョン

前回の反省を踏まえて、繁殖水槽を2023年仕様にバージョンアップしました。

大きな変更点は以下の通りです。

  • 底床をソイルに変更
    ソイルはプラチナソイルのスーパーパウダーを使用。
  • シェルター(植木鉢をカットしたもの)を新たに作成
    シェルターは「入り口が狭く中が広い」方がアピストが好むそうなので、ダイソーの植木鉢をミニルーターでカットして新たに作りました。
  • アピスト同士の攻撃を和らげるためにゴールデンドワーフグラミーを投入
    アピスト2匹だけだとお互いの攻撃をモロに受けてしまうので、緩衝役としてゴールデンドワーフグラミーを入れました。

あと今回は水質にも気を使いたいですね。

まぁここまでしなくても産む時は産むんでしょうけど。

購入したメスですが、すでに一度シェルターにこもって繁殖行動らしきものを見せています。

婚姻色が出ないまま結局産卵はしていませんでしたが、今後に期待が持てそうです!

2024年追記

この後ですが、メスがオスを攻撃しまくりオスが怯えてしまって繁殖は失敗に終わりました。

しかもメスからの攻撃で受けたケガが原因で亡くなってしまいました。

アピストはほんとペアの相性があるので繁殖が難しいですね。

ただ、まだ諦めてはいないのでいつかまたチャレンジします!

成魚をペア買いするより稚魚を5匹くらい育てて成魚にした方が繁殖の確率が高い気がするので次回はその方法でいこうと思ってます。

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