ども、あくびです。
今季はアガベとオベサの屋外での冬越しにチャレンジしています。

先日、途中経過をアップしたところですが、ここにきて屋外での冬越しを断念することにしました。

最強寒波が到来
今週は何年かに一度の最強寒波が襲来するそうで、わが家の地域も最低気温がマイナスの日が続くようです。

今後のためにもアガベやオベサの耐寒性を調べたかったのですが、日に日に傷んでいく植物を目にするとなんだか可哀想な気がしてきたので、このタイミングで室内に入れることにしました。
さすがに、不織布だけの防寒では厳しいか…。

蓄積されていくダメージ
こちらが1/17に撮影した画像。

で、こちらが2/3に撮影した画像です。

画角が違うので分かりづらいですが、下葉にだけ入っていたシワが徐々に上の葉にも入ってきました。
このまま放置しても冬の間は良くなることがないので、このへんが潮時だと思います。
原因は寒さ?水切れ?
冬なのでどうしても気温ばかりに目がいきがちですが、おそらく水切れも関係してるのでは?と思っています。
成長のために水が必要というより、単純に乾燥で植物内の水分が奪われてしまっている感じがします。
もっと成長した株なら体内に蓄えた水分で、完全断水でも冬を乗り切れるのかもしれませんが、これくらいの苗だと水切れにも注意が必要ですね。
かと言って、普通に水やりをすると朝晩に冷えて根や葉が傷みそうだし、この時期の水やりはほんと難しいですね…。

オベサはまだいけたかも?
今回、アガベが傷んできたのでついでにオベサも室内に入れましたが、オベサはまだまだ大丈夫そうでした。

形状的に「アガベの葉」に比べ、オベサはどっしりしたフォルムなので、寒さに強いんでしょうね。


今後について
今後は無加温の室内(10℃~15℃)で管理します。

この室温だと成長もほぼしないので、植物ライトはつけずに、窓際に置いて太陽光のみ。
屋外の最低気温が5℃以上になれば、また屋外管理に戻します。
あぁ春が待ち遠しい!